こんにちは!

ABY.GYM ボディデザイナー

黒澤です!

今日は、運動不足が生活習慣病の原因になる理由について

運動不足が生活習慣病の原因とは?!

1.エネルギー消費の低下による肥満

運動不足だと消費カロリーが減り、摂取したエネルギーが使い切れずに体脂肪として蓄積されます。特に内臓脂肪が増えると、インスリン抵抗性(血糖を下げにくくなる)が高まり、糖尿病のリスクが上がります。

2.血流・代謝の悪化

体を動かさないと血液循環が悪くなり、高血圧や脂質異常症(コレステロール値の異常)になりやすくなります。筋肉を使うことで血管の弾力も保たれ、代謝も活発になります。

3.筋肉量の減少

運動しないと筋肉量が減り、基礎代謝(何もしなくても消費されるエネルギー)も低下します。これにより太りやすくなり、肥満から生活習慣病につながります。

4.ホルモンバランスの乱れ

運動はストレスホルモンのコントロールや、インスリンの働きをサポートするホルモンの分泌にも関係しています。運動不足でこれが乱れると、糖尿病やうつ症状につながることもあります。

代表的な生活習慣病

2型糖尿病

高血圧

脂質異常症

動脈硬化

心筋梗塞・脳卒中など

簡単に言えば、「体を使わないと、エネルギーも血流もホルモンも乱れて、身体の機能が壊れやすくなる」ということです。

【おすすめの運動方法】

1.ウォーキング(1日20〜30分)

効果:脂肪燃焼、血圧・血糖の安定、気分転換

ポイント:早歩き(やや息が弾むくらい)で行うと効果アップ

通勤や買い物ついでに「歩く時間を少し延ばす」だけでもOK

2.簡単な筋トレ(週2〜3回、1日10分〜)

効果:筋肉量維持、基礎代謝アップ、血糖コントロール改善

おすすめ種目(自宅でOK):

•スクワット(太もも・お尻)

•プランク(体幹)

•壁腕立て伏せ(胸・腕)

ポイント:

•10回×2〜3セットを目安に、ゆっくり丁寧に行う

•正しいフォームでやることが重要(動画などで確認)

3.ラジオ体操やストレッチ(毎日3〜5分)

効果:血行促進、姿勢改善、ケガ予防

ポイント

•朝や仕事の合間に体を動かす習慣をつける

•テレビやYouTubeを見ながらでもOK

4.階段昇降(自宅・職場でできる)

効果:下半身強化、心肺機能向上

ポイント

•エレベーターをやめて階段を使うだけでも◎

•自宅なら踏み台昇降をテレビ見ながらやるのもおすすめ

5.軽い有酸素運動(ダンス・エアロビ・自転車など)

効果:心肺機能UP、脂肪燃焼、ストレス発散

ポイント

・YouTubeの「初心者向け宅トレ動画」などを活用

・楽しみながらできる運動を見つけることが継続のコツ

【続けるためのコツ】

目標は「最初の2週間だけ頑張る」こと(習慣化しやすくなる)

スケジュールに「運動する時間」を書き込む

最初は「気持ちいい」で終わる強度でOK

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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