こんにちは!

足立区 綾瀬駅徒歩30秒のパーソナルジム

ABY.GYM 代表の黒澤です!

今回は、「ダイエットが続かないのは意志が弱いからじゃない」40代女性の挫折を防ぐ思考法について

「またダメだった…」そう思って、自分を責めていませんか?

• やる気が出たのに3日坊主

• ダイエットアカウントを作ったけど更新できず

• 甘いものを食べて「私は意志が弱い…」と落ち込む

でも、それはあなたのせいじゃありません。

むしろ40代の体は、“ダイエットが続きにくい条件”がそろっているのです。

【続かないのは、意志の問題ではない】

人間の脳は「変化を避けたい」「楽をしたい」ようにできています。

特に40代以降は以下の要因で、続けること自体が難しくなります:

ホルモンバランスの乱れでモチベーションが不安定

忙しさで自分の時間がない

睡眠の質低下で集中力・気力が落ちる

過去の失敗経験がメンタルブレーキに

だから、「続かない=自分がダメ」ではありません。

まずは**“仕組みと考え方”を整えること**が、挫折を防ぐカギになります。

【思考法①】「できた日」に意識を向ける

つい「今日は運動できなかった…」「またお菓子食べた…」と“できなかったこと”ばかりに目が行きがち。

でも、大切なのは「何ができたか」を拾っていくこと。

たとえば:

• エレベーターを階段に変えた

• 甘い物を食べる量を少し減らせた

• ストレッチだけでもやれた

これらはすべて「前進」しています。

自己肯定感が高い人ほど、“小さな成功”に目を向ける習慣があるのです。

【思考法②】「失敗して当たり前」と捉える

人は習慣を変えるとき、平均3〜5回の挫折を経験すると言われています。

つまり、「1回や2回失敗して当たり前」。

それを“終わり”と捉えるか、“過程”と捉えるかで大きく差が出ます。

失敗は、「うまくいかない方法がわかっただけ」。

落ち込む必要はなく、そこから微調整できればOKです。

【思考法③】「完璧主義」を手放す

「やるなら毎日やらなきゃ」

「食べるならもうダイエット終了…」

そんな極端な思考が、一番ダイエットを続けにくくします。

40代からの体は、“完璧”より“継続”が何倍も大切。

• 週に1回運動する人は、何もしない人より健康的

• 夜に少し食べても、翌朝調整すれば太らない

• 5分のストレッチでも、何もしないより価値がある

【思考法④】「仕組み」で続ける

気合や根性に頼るダイエットは、忙しい40代には向きません。

続けられる人ほど、**“努力しなくてもやれる仕組み”**を作っています。

具体例:

• スニーカーを玄関に出しておく(=運動するきっかけ)

• 間食を見える場所に置かない

• スケジュールに“自分の時間”を入れておく

意志ではなく、「仕組み」で続ける。これが大人の習慣化です。

【まとめ】続かないのは“あなたが弱いから”じゃない

ダイエットに失敗したとき、

「私はなんて意志が弱いんだろう」と自分を責めてしまう人はとても多いです。

でも、実際は:

• 40代の体にはホルモン・代謝・ストレスなど“難しい条件”がそろっている

• そもそも続けること自体が難しい時期にいる

• 思考や環境のクセを整えるだけで、自然と続くようになる

大切なのは、“自分を責めないで、仕組みを整えること”。

▶ 今日からできる小さな一歩

• 夜のストレッチ1分からスタート

• 自分を責める代わりに「できたこと」をメモ

• 「失敗もOK」のマインドで、翌日にリセット

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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