こんにちは！
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ボディデザイナーの黒澤です！
今日は、鬱や不安症とビタミンDの関係性についてお話しします。
不安症とビタミンDの関係性
ビタミンDが心や神経のバランスを整える脳内物質セロトニンを調節することがわかり、うつなどのメンタル症状に効果的であることがわかってきました。
ビタミンDが不足すると、鬱や不安症といったメンタルに症状が出やすくなります。
ビタミンDは、不足しやすく、魚を食べない方は特にビタミンDを不足することが多いです。
ストレスがあったときに、HPA軸が重要になってきます。
HPA軸とは？
HPA軸とは、視床下部ししょうかぶ－下垂体かすいたい－副腎ふくじん皮質を繋ぐ伝達経路です。
ストレスを感じたとき、HPA軸を伝い、ストレスホルモンと言われるコルチゾールが副腎ふくじん皮質で分泌されます。
刺激された副腎皮質はコルチゾールを分泌し、体をストレスに抵抗できる状態に切り替えます。
コルチゾールが分泌されると、血液中にエネルギーとして糖が多く入り、血糖値が高まります。
これは、外部のストレッサーに対して反抗したり、離脱したりするのにエネルギーを要するからです。
ビタミンDを摂取して改善
鬱や不安に悩まされている方は、血中のビタミンD濃度が低いです。
そして、ビタミンDを服用した人は、不安が減少するような研究もされています。
ビタミンDは神経細胞の保護の働きがあり、それが不安に対する一つの機序とも考えられています。
ビタミンDが豊富に含まれる鮭がお勧め
鮭にはビタミンDが他の食材に比べて豊富に含まれています。
紅鮭の切り身１キレで38.4μg≒1500 IUで、2000IU摂りたいと考えれば、1.5キレぐらい/日。
鮭はタンパク質、良質な脂が摂取できるので毎日食べるようにしても良いでしょう！
その他にも、キノコの中で、特にキクラゲに豊富にビタミンDが多く含まれております。
最後に
自分の趣味を作ってリフレッシュすることも大事です。
サウナや買い物、趣味は人それぞれあると思います。
まずは食事を見直して、適度な運動をして幸せホルモンを分泌させましょう！
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