ABY.GYM ボディデザイナー
黒澤です！
今日は、プロテインについてお話していきたいと思います！
プロテインと聞くと‥
「鍛えてる人が飲むものじゃん」「プロテインは太る」など
疑問に思うことがたくさんあると思います。
ひとつずつ疑問を解いていきましょう！
そもそもプロテインとは？
プロテイン（protein）とは日本語でタンパク質を表します。
食品でいうと肉、魚、大豆製品、卵、乳製品などに含まれており普段の食事から摂取できる栄養素です。
タンパク質は筋肉だけでなく、内臓や皮膚、髪の毛、爪に加えて、ホルモンやへモグロビンなど様々なカタチで身体の中に存在しています。
プロテインはタンパク質の一種である、というイメージが先行しておりますがプロテインとタンパク質は全く同じものであります。
中には、プロテインを薬と勘違いしちゃう方も多いですが、決して薬ではありません。
食事で摂取するのが難しいのであれば、プロテインに置き換えるのも一つの手です。
プロテインって太るの？
プロテインを飲むことが体脂肪増加の「直接的な」要因になることは、ほとんどありません。
プロテインに含まれているエネルギー量（カロリー）や他の栄養成分の割合に注目し
消費カロリーに対して、摂取カロリーが上回ってないか確認することが大事です！
プロテインは1日どのくらい飲むの？
プロテインはタンパク質と全く同じものなので、タンパク質量を1日どのくらい取るのかを考えましょう！
タンパク質は、体重×2or1,5倍の計算で摂取していきます。
・運動をして筋肉をつけたい人の場合、1日のたんぱく質摂取量は最低でも体重の2倍を目安に。
・体重を落としたいけど、筋肉量を落とさず体型を維持したい方は体重の1,5倍。
例えば、女性 体重50kg ダイエット目的
体重50kg×1,5=1日のタンパク質量75g
朝、昼、晩にタンパク質を20gずつ摂取＝合計60g 残り15g
間食（運動後など）プロテイン1杯＝タンパク質15g摂取（合計75g）
こんな感じで、食事でタンパク質が取れない分をプロテインで代用することが大事です！
プロテインの素晴らしいメリット！
美容効果
プロテインが美容に役立つ理由は、まさしくタンパク質を補給できる点にあります。
女性の中には食が細い方やダイエットで肉や魚を極力口にしていない方など、タンパク質が不足しがちな方が多くいます。
体からタンパク質が不足すると肌荒れやガサガサ肌を招くことも。
極端な食事制限は美肌の大敵です。
脂質が少ない
どうしてもタンパク質を摂取しようとすると、脂質を多く摂ってしまう可能性があります。
魚など良質な脂もありますが、中にはエネルギー代謝が悪い動物性の脂などを摂りすぎてしまうと
脂肪を溜めやすくなってしまいます。
粉末プロテインに含まれている脂質は、タンパク質を多く含む食品と比べると少ないのでお勧めです！
手軽にタンパク質が摂取できる
朝食を用意するのが面倒、時間がなくて食べれない方が多いと思います。
そこで、プロテインを活用しましょう！
朝、何も食べないのは基礎代謝を下げる原因にもなります。
基礎代謝が下がると、体脂肪を燃焼しづらくしてしまうため
プロテインだけでも摂るようにしましょう！
まとめ
プロテインは、太る飲み物、運動してる人が飲む物と認識されやすいですが、決してそんなことはありません。
普段、栄養が偏っている方にお勧めしたい飲み物です。
１番は、食事で摂ることを勧めたいのですが、そうもいかない場合はプロテインを活用しましょう！
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