ABY.GYM ボディデザイナー
黒澤です!
今日は、猫背を改善するには、まず筋トレを行うことが近道!
について解説していきます!
猫背とは
自分の意思とは関係なしに、ついついなってしまう悪い姿勢として有名なのは猫背ではないでしょうか?
そんなあまり良くないイメージの猫背とはどのような症状なのでしょうか?
猫背とは座った猫の背中のように背中が丸くなっている様子をあらわす言葉です。
猫背は自信がないように見えたり、体に不調をきたしたりする原因になるなどデメリットが多いですが、そうは言っても治したくてもなかなか治らないという人が多いと思います。
猫背には様々な原因がありますが一つの要因として腹筋と背筋が緩んでいることが挙げられます。
背筋の筋力が弱いと上半身を支えることができないためにどんどん猫背になってしまうので、 背筋の筋肉をつけて背中側に体を引っ張り、前かがみにならないようにすることが大切です。
なぜ猫背に筋トレをお勧めするのか?
背中が丸まり、肩が内巻きになってしまう猫背は、一度癖になってしまうと正しい姿勢を取るのが苦痛に感じられる傾向にあります。
猫背は背中やお腹の筋肉が動員されにくい姿勢、つまり筋肉が楽をしやすい姿勢であることが理由です。
動員されなくなった筋肉は衰え、正しい姿勢を取るために必要な筋力も失われます。
その結果、猫背が習慣化して肩こりや腰痛といった不調にも繋がるわけです。
筋トレは猫背の習慣化によって衰えてしまったお腹や背中の筋肉に負荷をかけて、正しい姿勢を維持するための筋力を取り戻すことができます。
そのため、猫背改善の第一歩を踏み出したい人は筋トレから始めるのが効果的です。
ただし、いきなり強い負荷を身体にかけると筋肉を傷める可能性がある点に注意しましょう。
最初は小さな負荷でトレーニングの動作を覚えた後、少しずつウェイトを上げていくのが基本です。
猫背改善の簡単筋トレ
背筋(バックエクステンション)
①うつ伏せの状態になり、両手を頭の後ろで組みましょう。
②息を吐きながら、無理なく上がる高さまで上体を上げましょう。
③息を吸いながらゆっくりと上体を下ろし、繰り返し行いましょう。
回数
15回3セットを目安に行いましょう。
腹筋 (クランチ)
①仰向けの状態になりましょう。
②手を頭の後ろで組みましょう。
③おへそをのぞきこむように、息を吐きながら肩甲骨が床から浮く程度まで上げましょう。
回数
15回3セットを目安に行いましょう。
まとめ
身体の使い方は非常に難しいです。
間違ったフォームでやってしまうと怪我の恐れもあるので
一度、プロのトレーナーに見てもらうこともお勧めします。
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