こんにちは！
ABY.GYM ボディデザイナー
黒澤です！
今日は、姿勢が悪くて困っている方に、原因と姿勢を良くするトレーニングを解説したいと思います！
運動をしている人と、していない人では姿勢が全然変わってきます。
身体を支える筋肉が低下していくと、姿勢はどんどん悪くなってしまいます。
そうならないために、原因を探っていきましょう！
体幹とは？
体幹とは、首から上・腕・足を除いた胴体部分を指します。
腹筋や胴体部分のみではなく、胸や背中などの大きな筋肉、肩関節・股関節まわりの小さな筋肉まですべて体幹です。
そして、それらを鍛えるのが体幹トレーニングです。
姿勢が悪い原因
正しい姿勢を保つためには体幹の筋肉が重要です。
背筋や腹筋、周辺のインナーマッスルを鍛えると、正しい姿勢を維持しやすくなります。
一方、体幹の筋肉が衰えたり、疲れてきた時は姿勢が崩れやすくなります。
体幹トレーニングでしっかりと筋肉を鍛えることが、姿勢の安定と猫背の予防、改善に繋がります。
体幹トレーニングで姿勢改善、種目をご紹介します。
1,プランク
1,両肘を床につけ、うつ伏せになる
2,腰を浮かせ、背筋をまっすぐに伸ばす
3,頭、背中全体、腰、かかとが一直線になるように姿勢をキープする
プランクトレーニングの効果
プランクは腹筋や背中、腕や肩など全身の筋肉に刺激を与えることができます。
腹筋トレーニング、腹筋ローラーと比べて、筋力がない初心者でも行いやすいというメリットがあります。
そのため、スクワットと並んで自宅トレーニングメニューにおすすめです。
2,サイドプランク
1,横向きになり、肘を曲げて床につく。両脚は伸ばして重ねておく
2,前腕部と脚で身体を支え、腰を床から浮かせる
3,両足を伸ばし、下半身を支える
サイドプランクの効果
サイドプランクは、脇腹に負荷を加えながら、お腹周りの筋肉をバランスよく鍛えることのできるトレーニングです。
肘をついて横向きになる体勢をキープすることで、体幹と足の筋力を鍛える効果も期待できます。
しかし、どの種目でも、姿勢を保持する際の身体のラインを保つことが重要です。
姿勢をキープできていたとしても一直線が崩れていたり、腰が曲がっていては効果が低くなります。
まとめ
美姿勢を保つには体幹筋をしっかりつけることが重要です。
そのためには日々トレーニングを行い、習慣化することです。
トレーニングを行うことにより、身体の使い方も覚えてくるので
一人で頑張らず、トレーナーに教わることもひとつの手です。
年齢を重ねても、美を意識し、元気な体づくりを心がけましょう！
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