
こんにちは!
ABY.GYM ボディデザイナー
黒澤です!
今日は、過食について詳しく解説していきます!
【過食してしまう主な理由】
1.エネルギー不足(カロリー・栄養の不足)
→ 極端に食事を減らしてると、体が「危機感」を感じて脳が「食べろ!」と命令を出す。これは意志の問題じゃなくて、生理的な反応。
2.糖質制限のやりすぎ
→ 糖質を減らしすぎると脳のエネルギーが足りなくなり、イライラ・集中力低下・甘いものへの欲求が爆発。
3.ストレスや感情の乱れ
→ 「イライラする」「寂しい」「疲れた」など、心の穴を食べ物で埋めようとする“感情食い”。
4.習慣や環境の影響
→ 寝る前にテレビを観ながら食べる習慣や、お菓子が家にある状況が引き金になることも。
【過食への対策5つ】
1.ちゃんと食べる(特にPFCバランス意識)
→ たんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよく。特に脂質と炭水化物を極端にカットしないこと。
→ 食べてないと反動がくる!
2.過食を責めないこと!
→「もうダメだ」と思ってさらにドカ食いする「オールオアナッシング思考」が一番危険。
→ 1回の過食くらい、全体の中では誤差!すぐ戻せばOK。
3.日記や記録をつける
→ いつ・どんな気持ちで過食したのか記録してみると、意外な原因が見えてくる。
→ 感情食い対策に有効。
4.過食のスイッチになるものを減らす
→ 家にお菓子を置かない、疲れたときに寄るコンビニルートを変えるなど、環境づくりも大事。
5.代替行動を用意しておく
→ 「食べたくなったら白湯を飲む」「散歩する」「深呼吸する」など、欲求の波をやり過ごす方法を準備。
【主に多いのがストレスによる過食・対策は!?】
1.ストレス発散の「別ルート」を用意する
過食がストレス解消の唯一の方法になってる場合、それ以外の「出口」を作るのが大事。
・とにかく誰かと話す(愚痴るでもOK)
・軽くでも体を動かす(散歩・ストレッチ・筋トレ)
・好きな音楽を聴く・カラオケ・お風呂
・日記・メモで「今の気持ち」を吐き出す
→ 過食したくなったらまず3分だけ別のことをしてみる。これだけでも衝動がすっと落ち着くことがある。
2.「ストレスを溜めない仕組み」を作る
過食は“結果”だから、「ストレスが溜まるまで放っておく」が問題。
・小さな楽しみを日常に入れる(1日の終わりに好きなドリンク、10分のYouTubeタイムとか)
・仕事や人間関係で無理しすぎない(がまんしすぎ注意)
・完璧主義を手放す(全部うまくやろうとしない)
3.「どうせ食べるなら」と思って、爆食いしない
「ストレスで食べたくなった!」って時、ゼロか100かじゃなくて、
→「OK、じゃあ“ちょっと贅沢な”おにぎり1個と、お味噌汁にしよう」
→「どうせ食べるなら“いいもの”を少し食べよう」
って方向に持っていけると罪悪感も少なくなるし、満足感も高くなる。
最後にひとこと
ストレスで過食するのは、あなたが弱いんじゃなくて「ちゃんと頑張ってる証拠」です。
その頑張りすぎてる心に、少し余白を作ってあげられるような習慣づくりをしていけたらいいですね!
投稿者プロフィール

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1991,10,6生まれ 茨城県出身
運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム
運動を習慣にする大切さを伝えたく独立
■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場
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