こんにちは!

ABY.GYM ボディデザイナー

黒澤です!

今日は、運動不足は腰痛になりやすいについて

運動不足による腰痛は、現代人に非常に多い悩みの一つです。
特にデスクワークや車移動が多い人に見られやすく、長時間の座位姿勢や運動不足によって、身体のバランスが崩れ、腰に過剰な負担がかかることが主な原因です。

■ 運動不足で腰痛が起こる理由

  1. 筋力の低下
    ・腰や骨盤を支える筋肉(体幹、腹筋、背筋)が弱くなることで、背骨を支える力が不足し、姿勢が崩れやすくなります。
    ・結果的に腰に過剰な負担がかかり、慢性的な痛みを引き起こします。
  2. 姿勢の悪化
    ・座りっぱなしや同じ姿勢が続くと、筋肉が固まり、骨格の歪みが生じやすくなります。
    ・特に猫背や骨盤の後傾は腰への負担を増やす要因です。
  3. 血行不良
    ・動かないことで筋肉内の血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。
    ・酸素や栄養が届きにくくなることで、筋肉が疲労しやすくなり、痛みを感じやすくなります。
  4. 関節や筋膜の柔軟性低下
    ・運動不足は筋肉や関節の柔軟性を奪い、動きの中で腰に無理な力がかかりやすくなります。

■ 予防・改善のためにできること

  1. ストレッチ
    ・特に腸腰筋、ハムストリングス、臀筋、背中周りを重点的に伸ばすと効果的です。
  2. 体幹トレーニング
    ・プランク、ドローインなどで腹横筋・多裂筋を鍛えると、腰の安定性が高まります。
  3. 正しい姿勢の習慣づけ
    ・デスクワーク時は骨盤を立て、背筋を伸ばす姿勢を意識。
    ・座りっぱなしを避け、1時間に1回は立ち上がって軽く体を動かすのが理想。
  4. ウォーキングなどの軽い運動
    ・毎日20〜30分程度のウォーキングで、血流が改善し、腰痛予防に繋がります。

■ 注意点

・急な運動の開始はNG:筋肉が固まっている状態で無理に動かすと逆効果です。
・慢性腰痛がひどい場合は医療機関へ:ヘルニアや狭窄症など、病的な原因の可能性もあるため、無理に自己流で治そうとしないこと。

◾️おすすめのトレーニング

・プランク

・スクワット

※痛みを感じたりする場合は、すぐに中止して安静にしましょう。

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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