こんにちは!

足立区綾瀬の パーソナルジム ABY.GYM、ボディデザイナーの黒澤です。

「腰から足にかけて痛みやしびれがある」

「長時間座るとお尻や足がつらい」

こうした症状の多くは 坐骨神経痛 によるものです。

坐骨神経痛は運動不足や姿勢不良、筋肉の硬さが原因で悪化することが多く、放置すると日常生活に大きな支障をきたします。

しかし、ストレッチを取り入れることで予防や改善が可能 です。

今回は、坐骨神経痛に効果的なストレッチ方法と、運動習慣の大切さを解説します。

坐骨神経痛とは?

坐骨神経痛とは、腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて走る「坐骨神経」が圧迫されることで起こる症状です。

主な原因

• 長時間のデスクワーク・運動不足

• 筋肉(特にお尻や太ももの筋肉)が硬くなる

• 椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気

• 猫背や反り腰などの姿勢不良

👉 特に 運動不足と筋肉の硬さ が原因で悪化するケースが非常に多いため、ストレッチによるケアが有効です。

坐骨神経痛の予防・改善にストレッチが有効な理由

血流を改善して神経への圧迫を軽減

• 硬くなったお尻や太ももの筋肉をほぐす

• 姿勢改善により腰への負担を減らす

• 運動不足を解消して再発を防ぐ

特に 股関節周り・お尻・太もも裏のストレッチ が効果的です。

坐骨神経痛におすすめのストレッチ

1. お尻(梨状筋)ストレッチ

1. 仰向けに寝て、右足を左足の膝の上にかける

2. 左足を胸の方に引き寄せる

3. お尻の筋肉が伸びるのを感じながら20〜30秒キープ

👉 左右交互に行いましょう

2. 太もも裏(ハムストリング)ストレッチ

1. 椅子に浅く腰掛け、片足を前に伸ばす

2. 背筋を伸ばしたまま前に倒れる

3. 太もも裏が伸びる感覚を20秒キープ

3. 股関節ストレッチ

1. 床に四つん這いになる

2. 片足を前に出し、股関節を開くように伸ばす

3. 腰をゆっくり沈め、股関節周りを20秒ストレッチ

4. 腰回りストレッチ(猫のポーズ)

1. 四つん這いの姿勢から背中を丸める

2. 次に腰を反らせる

3. ゆっくり呼吸しながら5回繰り返す

👉 毎日5〜10分でOK! 継続することが坐骨神経痛改善のカギ です。

坐骨神経痛を悪化させないための生活習慣

• 長時間同じ姿勢を避ける(1時間に1回は立ち上がって動く)

• 適度な運動(ウォーキングやスクワット)を取り入れる

• 正しい姿勢を意識する(猫背・反り腰の改善)

• 水分をしっかりとり、血流を良くする

👉 ストレッチと並行して、日常の動き方や生活習慣を見直すことも大切です。

まとめ

坐骨神経痛は「加齢だから仕方ない」と思われがちですが、実は 運動不足とストレッチ不足が大きな原因 です。

• お尻・太もも裏・股関節のストレッチ

• 姿勢改善

• 適度な運動

この3つを意識することで、坐骨神経痛は予防・改善できます。

💡 足立区綾瀬の ABY.GYM では、パーソナルトレーニングだけでなく、坐骨神経痛に悩む方への ストレッチ指導・姿勢改善プログラム も行っています。

「腰や足の痛みを根本から改善したい」

「ストレッチを習慣化したい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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