こんにちは!

足立区綾瀬駅徒歩1分のABY.GYM ボディデザイナー黒澤です。

「最近、身体が硬い…」「前屈すると床に手が届かない」「肩や腰が常に重い」そんな悩みを抱えていませんか?

実は身体の硬さは放置すると、肩こり・腰痛・猫背・疲労感など、さまざまな不調に繋がることがあります。

しかし安心してください。特別な道具や難しい運動をしなくても、セルフストレッチを習慣化するだけで身体は少しずつ柔らかくなり、不調の改善や予防につながるのです。

なぜ身体は硬くなるのか?

身体が硬くなる原因は人それぞれですが、多くは生活習慣にあります。

• 長時間のデスクワークやスマホ操作による姿勢不良

• 運動不足による筋肉の柔軟性低下

• 年齢による関節や筋肉の可動域の低下

• 冷えや血行不良

これらが積み重なると、筋肉や関節の動きが制限され、さらに姿勢が崩れて不調を招きやすくなります。

身体の硬さが引き起こす不調

身体が硬い状態は単なる「柔軟性の問題」にとどまりません。

肩こり・首こり:肩甲骨や胸周りが硬くなると、常に肩に力が入ってしまう。

腰痛:股関節やもも裏(ハムストリングス)が硬いと腰に負担が集中。

猫背・姿勢の悪化:胸や背中の筋肉が硬くなることで背中が丸まりやすくなる。

血行不良・疲労感:筋肉が硬いと血流が滞り、疲れやすい身体になる。

つまり、身体の硬さはそのまま「日常の不調」に直結しているのです。

セルフストレッチで身体を柔らかくする!

ここで重要なのがセルフストレッチ。自宅で簡単にでき、道具もほとんど必要ありません。

セルフストレッチのメリット

1. 筋肉を伸ばして柔らかくする

→ 動きやすい身体に変わる

2. 血流を促進する

→ 疲労回復や冷えの改善につながる

3. リラックス効果

→ 自律神経が整い、睡眠の質もアップ

4. ケガの予防

→ トレーニングや日常動作での負担を軽減

おすすめのセルフストレッチ

ハムストリングのストレッチ(もも裏)

• 仰向けに寝て、片足を天井に向けて伸ばす

• 足裏にタオルを掛け、両手でタオルを引っ張りながらゆっくりと脚を胸に近づける

• 反対の足も同様に行う

効果:もも裏(ハムストリングス)が伸びることで、腰痛予防・骨盤の安定・姿勢改善に効果的。デスクワークで腰が重い人にもおすすめ。

② 腸腰筋のストレッチ(股関節まわり)

• 片膝を床につけてランジの姿勢をとる

• 前に出した足に体重をかけ、後ろ足の付け根(股関節まわり)が伸びているのを感じる

• 上半身はまっすぐ起こしたまま行うのがポイント

効果:股関節の硬さを解消し、腰痛改善や猫背の予防に効果的。骨盤が正しい位置に戻り、歩きやすくなる。

お尻のストレッチ(梨状筋)

• 仰向けに寝て、片足をもう一方の膝の上にのせて「4の字」を作る

• 両手で下の脚を抱えて胸に近づける

• お尻の奥が伸びているのを感じながら20〜30秒キープ

効果:お尻の筋肉(特に梨状筋)を緩めることで、腰や股関節の負担を軽減。坐骨神経痛や下半身のだるさの予防にも効果的。

続けるコツ

• 朝起きてすぐ、または夜寝る前に習慣化する

• 仕事の休憩中に短時間だけ取り入れる

• 気持ちいい範囲で行い、無理に伸ばさない

• 音楽を流す、動画を見ながら行うと続けやすい

まとめ

身体の硬さは、放置すると肩こり・腰痛・猫背・疲労感など、日常生活に大きな影響を与えます。

しかし、セルフストレッチを取り入れることで柔軟性を取り戻し、不調を改善・予防することが可能です。

大切なのは「無理なく、毎日コツコツ続けること」。

今日から少しずつセルフストレッチを習慣にして、柔らかくしなやかな身体を手に入れましょう!

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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