こんにちは!

足立区綾瀬駅徒歩1分のABY.GYM ボディデザイナー黒澤です。

筋トレや体幹トレーニングでよく耳にする「腹圧」。

腹圧を正しく使えるようになると、ただの筋トレ効果だけでなく、姿勢改善や体の安定性、腰痛予防にも大きなメリットがあります。この記事では、腹圧の基本から姿勢改善への影響、具体的なトレーニング方法まで解説します。

🧠 腹圧とは?

腹圧とは、**お腹の中の圧力(腹腔内圧)**のことです。

腹横筋・横隔膜・骨盤底筋群・多裂筋の4つの筋肉(インナーユニット)が協力して働くことで、腹圧を生み出します。

腹圧を意識して筋トレを行うと、体幹が安定し、重い負荷でも安全にトレーニングできるのが特徴です。

🏋️ 腹圧が使えると姿勢が整う理由

腹圧を正しく使えると、骨盤や背骨の位置が安定します。

猫背や反り腰の改善

腰痛や肩こりの予防

立ち姿・座り姿勢の美しさ向上

腹圧を意識して姿勢を整えることで、日常生活でも自然と背筋が伸び、美しい姿勢を維持しやすくなります。

💡 腹圧を使うメリット

1. 筋トレの効果がアップ

→ 体幹が安定することで、スクワットやデッドリフトなどの筋トレ効果が最大化します。

2. 腰痛や肩こりの予防

→ 腹圧をかけることで背骨が保護され、腰や肩への負担が減ります。

3. 姿勢改善

→ 猫背や反り腰を自然に矯正し、立ち姿や座り姿が美しくなります。

4. 体幹が安定し動きやすくなる

→ 腹圧を意識することで、バランスや運動パフォーマンスが向上します。

5. 呼吸や代謝の効率アップ

→ 腹圧を意識した呼吸で酸素供給がスムーズになり、脂肪燃焼効率も向上します。

🏃‍♀️ 腹圧を使えるようになるトレーニング

1. ドローイン

• 仰向けに寝て膝を立てる

• 息を吐きながらお腹をへこませる

• 腹横筋を意識して浅い呼吸を繰り返す

2. プランク

• 肘とつま先で体を支える

• お腹を360°膨らませるイメージで腹圧をかける

• 体幹全体の安定性向上

3. デッドバグ

• 仰向けで手足を天井に上げる

• 片手と反対の足をゆっくり床に下ろす

• 腰が反らないように注意しながら行う

4. ブリッジ・ヒップリフト

• 仰向けで膝を立て、お尻を上げる

• 腹圧を意識して体幹を安定させる

• お尻と腹筋を同時に鍛えられる

まとめ:腹圧を意識すると姿勢も筋トレ効果もアップ

腹圧とはお腹の中の圧力のこと

腹圧を使えると姿勢が整い、腰痛や肩こり予防にもなる

筋トレ効果や体幹の安定性も向上

ドローイン・プランク・デッドバグで腹圧を鍛えよう

腹圧を意識するだけで、筋トレの効果はもちろん、姿勢改善や日常生活での動きやすさも大きく変わります。今日から腹圧を意識して、理想の体と美しい姿勢を手に入れましょう!

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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