こんにちは!

足立区綾瀬駅徒歩1分のABY.GYM ボディデザイナー黒澤です。

「手足がいつも冷たい…」「冬だけじゃなく夏でも冷えを感じる…」

そんな冷え症(冷え性)の悩みを抱える女性は多く、実はストレッチを取り入れることで冷えを根本から改善することができます。

冷え症の原因は単なる気温の問題だけでなく、血流の悪さ・筋肉量の低下・自律神経の乱れなどが大きく関係しています。ストレッチは体を内側から温め、冷え性の改善・予防にとても効果的です。

■ 冷え症(冷え性)の主な原因

冷え症は以下のような生活習慣や体の状態から起こります👇

• 運動不足による筋肉量の低下

• 長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしによる血流の滞り

• 自律神経の乱れによる体温調節機能の低下

• 食生活の乱れや過度なダイエット

• ストレス・睡眠不足

特に女性は筋肉量が少なく、血流が滞りやすいため、冷え症になりやすい傾向があります。手足の冷え、下半身の冷え、全身の冷えなど、症状の出方も人によってさまざまです。

■ 冷え症改善にストレッチが効果的な理由

ストレッチは筋肉をほぐして血流を促進し、体の深部からじんわり温めてくれます。特に冷え症の改善には、下半身を中心としたストレッチが有効です👇

• 筋肉が柔らかくなり、血流・リンパの流れが良くなる

• 冷えた末端までしっかり血液が届く

• 自律神経が整い、体温調節がスムーズになる

• 代謝アップにもつながる

冷え性 ストレッチは、寝る前や朝起きたとき、仕事の合間などに取り入れるのがおすすめです。

■ 冷え症改善におすすめのストレッチ4選

① ふくらはぎストレッチ(血流アップの基本)

1. 壁に手をつき、片足を後ろに引く

2. 後ろ足のかかとを床に着け、ふくらはぎをじっくり伸ばす

3. 20〜30秒キープして左右を入れ替える

👉 ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、冷え症改善には欠かせない部位。血液の循環を高めて、足先の冷えを解消します。

② 股関節まわりストレッチ(リンパの詰まりを解消)

1. あぐらをかいて座り、両足の裏を合わせる

2. 膝を上下にゆらしながら股関節をほぐす

3. そのまま前に倒れて30秒キープ

👉 股関節まわりには大きな血管やリンパ節があり、ここが硬いと下半身の血流が滞りやすくなります。冷え性の人は特に念入りに行いましょう。

③ 太もも前ストレッチ(骨盤の動きを改善)

1. 立った状態で片足を後ろに引き、足首を持つ

2. 太ももの前側を伸ばして20〜30秒キープ

3. 反対側も同様に行う

👉 太もも前の筋肉が硬くなると骨盤の動きが悪くなり、下半身の血流が滞って冷えやすくなります。冷え症改善だけでなく姿勢改善にも効果的なストレッチです。

④ 寝ながら足上げストレッチ(全身の血流を促す)

1. 仰向けになって壁に足を預けるように90度に上げる

2. 3〜5分ほど深呼吸をしながらキープ

👉 下半身に溜まった血液・リンパを心臓に戻し、全身の血流を促進します。冷え性の方にとって、1日の終わりの冷え対策として最適です。

■ 冷え症対策は「ストレッチ+生活習慣の見直し」で!

冷え症(冷え性)を改善するには、ストレッチだけでなく以下も意識すると効果が高まります👇

• こまめな水分補給(常温水がおすすめ)

• 適度な運動で筋肉量を増やす

• 冷たい飲み物・食べ物を控える

• 体を締め付けすぎない服装を選ぶ

• お風呂でしっかり体を温める

これらの習慣にストレッチをプラスすることで、冷え性が改善し、代謝アップや疲労回復、睡眠の質向上にもつながります。

■ まとめ

• 冷え症(冷え性)の原因は、血流不足・筋肉量低下・自律神経の乱れなど

• ストレッチで血流を促進し、体を内側から温めることができる

• ふくらはぎ・股関節・太もも・足上げストレッチが特におすすめ

• 冷え対策には生活習慣+ストレッチの組み合わせが効果的

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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