
「生理前になると足がパンパンに…」
「疲れが溜まると顔や足がむくむ」
そんな経験、ありませんか?
実はこれ、ホルモンバランスや自律神経の乱れが関係しています。
今回は、生理前や疲労時に起こるむくみの原因と、体をスッキリさせるケア方法を解説します。
⸻
■ なぜ生理前や疲れたときにむくむの?
① ホルモンの影響
女性の体は、月経周期によってホルモンバランスが変化します。
生理前は「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が優位になり、
体内に水分をため込みやすくなるのが特徴です。
そのため、
• 足の重だるさ
• 顔や手のむくみ
• 体のだるさ
などが起こりやすくなります。
② 自律神経の乱れ
疲労やストレスがたまると、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが崩れ、
血流やリンパの流れが悪化します。
特に「交感神経が優位(緊張状態)」が続くと、血管が収縮し、冷えやむくみを招くことも。
⸻
■ 生理前・疲労時むくみを悪化させるNG習慣
1. カフェイン・塩分の摂りすぎ
→ 利尿作用や水分バランスを乱す原因に。
2. 睡眠不足
→ 自律神経の乱れを助長します。
3. 体を冷やす
→ 冷えは血流を滞らせ、むくみの最大の敵!
4. 動かない・座りっぱなし
→ ふくらはぎのポンプ機能が低下します。
⸻
■ 今すぐできる!むくみケア法
① 深呼吸&リラックス時間を作る
ストレスが続くと交感神経が過剰に働きます。
夜はスマホを置いて、深呼吸・軽いストレッチ・お風呂でリラックスを心がけましょう。
🛁おすすめ:
38〜40℃のぬるめのお湯に15分。
血流が良くなり、体が芯から温まります。
⸻
② やさしく伸ばすストレッチ
激しい運動ではなく、ゆっくり伸ばすストレッチが効果的。
• ふくらはぎの後ろを伸ばす
• 足首を回す
• 太もも裏のストレッチ
👉【ABY.GYMでは】
パーソナルストレッチを通じて、筋肉のこわばりをほぐし、
“流れやすい体”へ導いています。
生理周期に合わせたトレーニング提案も行っています。
⸻
③ 食事でホルモンと巡りを整える
• カリウム:むくみ解消(バナナ・きゅうり・アボカドなど)
• マグネシウム:自律神経を整える(ナッツ・海藻・豆類)
• たんぱく質:ホルモンの材料になる(鶏むね肉・魚・卵)
※生理前は甘いものが欲しくなりやすいですが、血糖の乱高下で余計にだるくなることも。
間食するなら“ナッツ+プロテイン”が◎です。
⸻
■ 体のサインに気づこう
むくみやだるさは、「疲れている」だけでなく、
体が「少し休ませて」と教えてくれているサインでもあります。
無理に動くよりも、
・睡眠をとる
・湯船に浸かる
・軽いストレッチをする
といった“整えるケア”が効果的です。
⸻
■ まとめ
生理前や疲労時のむくみは、ホルモンと自律神経の乱れが原因。
無理に動かすよりも、体を温め、巡りを整えることが大切です。
ストレッチやマッサージで“流れ”を良くし、
体と心のバランスを整えていきましょう。
⸻
🏋️♀️ ABY.GYMでは
・ホルモンバランスを意識したコンディショニング
・パーソナルストレッチ
・食事アドバイス
を通じて、「疲れにくくむくみにくい体づくり」をサポートしています。
「最近、生理前に足が重く感じる」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
投稿者プロフィール

-
1991,10,6生まれ 茨城県出身
運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム
運動を習慣にする大切さを伝えたく独立
■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場
ブログを見てくれた方限定!
7日間でボディメイクを簡単に行える
黒澤メソッドをLINEで配信中(只今準備中)
LINE登録でボディメイクに役立つ情報を配信中、是非、ご登録下さい
https://lin.ee/wfFVEdp
最新の投稿
健康2025年10月17日【食事でむくみを改善!】カリウム・たんぱく質・水分バランスの整え方
ストレッチ2025年10月17日【生理前や疲労時のむくみケア】ホルモンと自律神経の関係
ストレッチ2025年10月17日【足のむくみの正体とは?】水太りとの違いを徹底解説!
ストレッチ2025年10月17日【足のむくみ解消】原因と今日からできる簡単ケア方法