「腕を上げると肩や腕が痛い」

「洗濯物を干す動作がつらい」

「服を着替えるだけで違和感がある」

そんな症状がある方は、肩だけでなく巻き肩が原因になっている可能性があります。

今回は、巻き肩と腕の痛みの関係、改善方法について解説します。

巻き肩とは?

巻き肩とは、肩が前に入り、猫背のような姿勢になっている状態です。

デスクワークやスマホを見る時間が長い人に多く見られます。

この姿勢が続くことで肩周りの筋肉が硬くなり、腕を上げる動きに悪影響を与えてしまいます。

なぜ巻き肩で腕が痛くなるの?

腕を上げるときは、肩の関節だけではなく肩甲骨も一緒に動きます。

しかし巻き肩になると、

  • 胸の筋肉が硬くなる
  • 肩甲骨が動きにくくなる
  • 肩の動きが制限される

この状態で無理に腕を上げると、肩の中にある筋肉や腱が擦れやすくなり、痛みが出やすくなります。

特に腕を横から上げたときや、高い場所の物を取るときに痛みを感じる方は注意が必要です。

巻き肩セルフチェック

次の項目に当てはまるものはありますか?

  • デスクワークが多い
  • スマホを見る時間が長い
  • 横から見ると肩が耳より前にある
  • 呼吸が浅いと感じる
  • 肩こりや首こりが慢性的にある
  • 腕を上げると違和感や痛みがある

2つ以上当てはまる場合は、巻き肩の影響を受けている可能性があります。

改善するためにやるべきこと

① 胸の筋肉をストレッチする

巻き肩では胸の筋肉(大胸筋・小胸筋)が硬くなっています。

壁に手をついて胸をゆっくり伸ばすストレッチを30秒ほど行いましょう。

② 肩甲骨を動かす

肩甲骨が動くようになると、腕をスムーズに上げやすくなります。

肩甲骨を寄せる運動や、肩回しを毎日続けることがおすすめです。

③ 背中を鍛える

胸ばかり使って背中の筋肉が弱くなると、巻き肩は改善しにくくなります。

ローイングやチューブトレーニングなど、背中を鍛える運動を取り入れましょう。

④ 長時間同じ姿勢を避ける

30〜60分に一度は立ち上がり、肩や胸を動かすだけでも負担は軽減されます。

痛みが強い場合は無理をしない

腕を上げられないほど強い痛みがある場合や、夜間もズキズキ痛む場合は、四十肩・五十肩や腱板損傷など別の原因が隠れていることもあります。

無理にストレッチを続けるのではなく、医療機関で相談することをおすすめします。

まとめ

腕を上げると痛い原因は、肩そのものだけではありません。

巻き肩によって肩甲骨の動きが悪くなり、肩への負担が増えているケースは非常に多くあります。

姿勢を改善し、胸をほぐし、肩甲骨がしっかり動く身体を作ることで、腕の動きは少しずつ改善していきます。

ABY.GYMでは、一人ひとりの姿勢や身体の動きを確認しながら、巻き肩の改善や肩の動きづくりをサポートしています。

腕を上げるたびに痛みを感じる方は、お気軽に無料カウンセリングへご相談ください。

投稿者プロフィール

ボディデザイナー 黒澤 貴寛
ボディデザイナー 黒澤 貴寛
1991,10,6生まれ 茨城県出身

運動を習慣にして、理想のカラダを手に入れるパーソナルジム

運動を習慣にする大切さを伝えたく独立

■実績・受賞歴
21,SUMMER STYLE AWARD 東京予選 2位
22,NABBA WFF JAPAN 出場

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